東吉野村はクリエイティブビレッジ構想を掲げ、たくさんのクリエイターが移住し活動していることで知られています。漫画家・木工作家・写真家・映像プロデューサー・画家・イラストレーターの方などなど、です。奈良教育大学には美術科があり、東吉野村の皆さんと接点ができれば素晴らしいな、とカレッジズ連携推進センター地域実践部門では考えておりました。このたび、陶芸研究室の原山先生と生徒さんたちが、東吉野エクステンションの皆さんのセッティングによって、二人の陶芸家を訪問し、窯を拝見したり、作陶について語り、交流しました。
まずコワーキングスペース「東吉野オフィスキャンプ」を訪れ、スタッフの方と村のアーティストの様子についてお話しました。
少し雨模様の天気でしたが、それでもうつくしい清流に癒やされました。
東吉野村には5人の陶芸家が移住して作陶を続けているそうです。今回は陶芸家のお二人以外にも、日頃から大学と東吉野の連携に協力してくださっている村の方たちと
何人もお出会いすることができました。
これが奈良教育大学と東吉野村の交流のきっかけになれば良いなと思って、一同、楽しく村をあとにしました。