【第2報 20240106】 ※最新版は 第3報 をご覧ください。
大学と地域の新しい共創のしくみ:奈良型エクステンション 説明・報告会
<主旨・内容>奈良国立大学機構奈良カレッジズ連携推進センターが創案した大学・地域連携の新しいしくみ「奈良型エクステンション」が施行され2年目に入りました。県内の過疎高齢化が進む3つのモデル地域で、三者三様の活動が創発しています。この仕組みの紹介を行うとともに、キーパーソンである3人の地域在住の特任助教(普段は各エクステンション勤務)を迎え、制度の立ち上げからこれまでを振り返って報告いただきます。またそれぞれの地域での活動と関わった方たちにもコメントを頂き、奈良型エクステンションが全国の大学―地域連携モデル、エンゲージメント型大学のモデルとしてさらに羽ばたく可能性と課題を探ります。
<対象>大学と地域の共創に関心のある方(大学・自治体・企業・NPO・学生)
<日時> 2024年3月25日 13:30~16:30(180分)
<場所>奈良カレッジズ交流テラス(奈良市、奈良女子大学キャンパス内)
<開催方法>対面およびオンラインのハイブリッド。
・ 対面参加(定員30名)は申込制(申込先は後日アップします。)
・オンライン参加用のZoomURLも後日アップします。
<プログラム(予定)>
○基調説明「奈良型エクステンションとはなにか」(寺岡伸悟)
○各エクステンションの1年半を振り返って(前半)
・下市エクステンションの活動(秋谷奈美特任助教)20分
・下市エクステンションへのコメント(奈良教育大学付属小学校小谷校長)5分
・下市についての簡単な質疑応答
休憩
・東吉野エクステンションの活動(大谷円特任助教)20分
・東吉野エクステンションへのコメント(酒井敦 共生科学センター長)5分
・東吉野についての簡単な質疑応答
休憩
・下北山村エクステンションの活動(鈴木靖子特任助教)20分
・下北山エクステンションへのコメント(下北山村役場堀内氏)5分
・下北山についての簡単な質疑応答
休憩
○大学と地域の共創のために 20分
・全体ディスカッション(質疑応答)
追記:地域と大学の連携を実践される他大学関係者の方の参加も大歓迎いたします。会場参加の大学の方は事前に相談いただければ、パネル展示なども可能です。どうぞ遠慮なくご相談ください。
<主催>奈良国立大学機構奈良カレッジズ連携推進センター(地域実践部門)
<協力>奈良女子大学社会連携センター、奈良女子大学大和・紀伊半島学研究所