3年前まで保育所として使用していた上桑原の保育所跡が、昨年4月『つちのこパーク』として生まれ変わり、その一室に奈良国立大学機構と下北山村とを繋げる奈良型エクステンションセンターが昨年11月に立ち上げられました。
奈良国立大学機構(奈良女子大学・奈良教育大)と下北山村相互での学習、交流の場として学生さん、村民の方々など多くの方々に訪れて欲しいと願っています。
近くには歴史民俗資料館やぽこぽん図書館、桑原公民館もあります。目の前の川は水が澄んでいて、夏には鮎釣り客も見受けられます。
室内の開放的な窓と木枠に残った落書きに癒されています。
この施設には、地域商社も入居しています。すでに「下北山学」などの授業で協力いただいていますが、引き続き、下北山エクステンションセンターを起点にしつつ、こうした地域商社などとも協力しながら観光商品開発なども含めたエンゲージメントに取り組んでいきたいと思います。