下市町地域づくり推進課が、同町で結成された「にぎわい創出協議会」、さらにカレッジズ連携推進センターの仲介で、奈良女子大学、奈良教育大学附属中学校,同附属小学校、奈良女子大学 附属小学校などと話し合って申請していた総務省の「子供農山漁村交流事業」が無事採択されました。これまでの、「大学と地域」だけではなく、両大学の附属学校がたくさん関わった国の事業が、地域（下市町役場）主導で計画され採択されたことは、奈良カレッジズ連携推進センターとして大変うれしいことです。早速、下市在住のエクステンション特任助教（奈良女子大学社会連携センター）が世話役となって、附属学校の下市町での体験学習の調整が始まりました。夏から秋にかけて、山間の町に、都会の子どもたちの歓声が響き渡る日も近いです。
