奈良国立大学機構 奈良型エクステンション ブログ

奈良国立大学機構が試行する地域連携の社会技術「奈良型エクステンション」モデル3地域を中心とした紹介です。

【東吉野村】キャリアデザイン・ゼミナールB(77)が東吉野村の子ども食堂他を訪問

 9月30日(土) キャリアデザイン・ゼミナールB(77)(酒井敦教授)の授業が東吉野村で行われ、酒井教授と受講生が村にやってきました。
 この授業は、「奈良教育大学実習園での野菜作りや、大塔町(奈良教育大学演習林)での土砂災害と復旧・防災工事の見学、東吉野村への移住を選択された方々の講話や活動の見学、水源地の散策や、本学で実施している野外体験実習への参加、奈良先端大のデジタルグリーンイノベーションセンター見学などを通じて、奈良の自然を理解しその中で生きていくことについて考え」るものです(授業概要より)。
 以下が当日の流れでした。
10時30分 旧四郷小集合
10時40分~ 特任助教大谷による講義1
11時40分  終了、つくばねっこへ移動
12時00分  つくばねっこ到着、いただきます

子どもたちと先生・学生 いただきます



13時00分~ つくばねっこ保護者や子供たちとの触れ合い

 

保護者や子どもたちと学生のふれあい

保護者の方たちと話す学生たち

14時30分終了、旧四郷小へ移動
14時45分~ 特任助教大谷による講義2(学生たちのコメント含む)

特任助教の先生と楽しく話し合う受講生


15時15分 終了、片付け、四郷小見学、解散

こども食堂つくばねっこ村は、東吉野小水力発電所株式会社の協力で事務所を利用して行われています。当日のこども食堂は、東吉野社会福祉協議会の取材とも重なり大賑わいで、関係者含め、総勢40名ほど参加がありました。東吉野の子どもたちや保護者とともに過ごし一緒に清流を体験できた学生たちは本当に素敵な一日の学習でした。