奈良国立大学機構 奈良型エクステンション ブログ

奈良国立大学機構が試行する地域連携の社会技術「奈良型エクステンション」モデル3地域を中心とした紹介です。

【東吉野村】私達の活動の名称が「ひよしカレッジ四郷」と投票できまりました!

2023年10月13日の旧四郷小学校(東吉野エクステンション)での会議は、記念すべき日となりました。東吉野での私達の活動の名称や、活動の柱などがかなり明確になったことです。

①プロジェクト名を決める
奈良女の皆様、地域の方々、村内外関心を寄せてくれている方、から案を募り、投票を受付。
【ひよしカレッジ四郷】に決まりました!

②図書館に関しての進捗
日本郵政の空き倉庫を利活用して図書館(古書販売のECサイト機能を備えた)を運営している自治体の紹介、現状のご報告。

・奈良女からも退職される先生方からの寄贈が決まった(大和紀伊半島学研究所共生科学センター酒井先生のご尽力により)こと、の報告。

③協議会
・座談会をするために立ち上げた協議会、から、規約を作り、役場への窓口・連絡係として機能する正式なものを作ることに。役場総務課の方が規約書面作りを担当してくれる。

④こどものサポート
・この日の話の後教育委員長とも打合せして、【放課後子ども教室】の方がいいんじゃないかという話になりました。放課後子供教室は、文部科学省が管轄。親の就労状況に関わらず、すべての児童が対象で、放課後の学校などで学習や体験活動に参加できる居場所です。地域住民のボランティアなどが運営を支えているところもあります。開設時間が短く、夏休みなど長期休みには利用できない場合もあり、月に数回しか運営していないところもあります。