奈良国立大学機構 奈良型エクステンション ブログ

奈良国立大学機構が試行する地域連携の社会技術「奈良型エクステンション」モデル3地域を中心とした紹介です。

【東吉野村】「源流と水の講演・演奏会/地域の水と菌で育てる菌野菜の講話・地産地消のお食事会」

イベントチラシ

「源流と水の講演・演奏会/地域の水と菌で育てる菌野菜の講話・地産地消のお食事会」
11/27(月)10時~14時

■内容:源流とは高見川、四郷川、またすべての河川の源。その川の恩恵を多大に受けている東吉野村。また、そこで暮らす私たち。目の前の川だけではなく源流のことを学び、また、どなたにでもわかりやすく川の情景や学びを歌にのせてお届けする機会を通して、水の大切さ、東吉野での自然と関わる暮らしに対して感謝や見直しの機会にする。
また、私たちは自然の中で暮らしているからこそ、地産地消の農作物の恩恵を受けることができますが、その中でも菌ちゃん農法という「人の健康、自然環境を守るため、化学肥料や農薬を使わないで病害虫に立ち向かう技術」を用いた野菜作りをされている方からその成り立ちを学び、菌ちゃん農法で育てた野菜を実際に食すことで、環境や、ご自身の健康のためにできることを考えるキッカケにしてもらいたいと思います。

■出演者及び現地スタッフ
松谷文美さん( 音楽家
尾上忠大さん( 「森と水の源流館」事務局長)
岡島信之さん (露地栽培/無農薬/無肥料/微生物(糸状菌主体)で野菜作り)
小嶋千恵さん (ケータリング/出張料理)

■プログラム
・「源流と水の講演・演奏会/地域の水で育てる無農薬野菜の講話・地産地消のお食事会」の主旨説明
・源流と水の講演・演奏(松谷文美さん・尾上忠大さん)
地産地消のお食事会・素材の説明(岡島信之さん・小嶋千恵さん)
・菌ちゃん農法を用いた野菜作りの講話(岡島信之さん)
・アンケート記入

 

第1部 水のはなし の一コマ

第1部 水のはなし の一コマ

第1部 水のはなし の一コマ

第1部 水のはなし の一コマ

 

第2部 地産地消プレート

地産地消プレートのなりたちについて説明

 

地産地消プレートを各自盛りつけてみる

 

第3部 土のはなし

第3部 土のはなし

 

第3部 土のはなし

 

☆実はおなじ東吉野村で、大学(奈良女子大学大和・紀伊半島学研究所)主催(東吉野エクステンション協力)の 総合流域学実習が10月7日に実施されました。

nara-extention.hatenablog.com

 

10月は「大学が企画」、そして今回は「東吉野の人々(ひよカレ)が企画」です。

両方とも、東吉野を舞台に、自然・人・文化を総合的に学ぶプログラムです。

さて、どちらが魅力的だったでしょうか・・・。投稿者Xからみますと、ひよカレに一票、というところでしょうか。