奈良国立大学機構 奈良型エクステンション ブログ

奈良国立大学機構が試行する地域連携の社会技術「奈良型エクステンション」モデル3地域を中心とした紹介です。

2024(R6)4月エクステンション定例MTG

2024年4月10日、R6年度第一回のエクステンション定例MTGがハイブリッドで行われました。3月末で異動となりメンバーを離れた人、新しくメンバーに加わった人、昇進した人など、今回も役場職員、大学職員・教員が顔を合わせました。報告内容は3月の各エクステンション活動と、その地域の主だった出来事についての共有が中心でした。下北山村でセルフコンパッションものづくりのワークショップを指導された臨床心理・栗本早百合先生が、このMTGで親しくなった東吉野村を、同じ臨床心理のスタッフとともに4月に訪問することになりました。主に、子どもたちやアート、本、といった東吉野での活動を直接見聞し、共同できることがあるかどうか、確認するためです。下北山村では鈴木特任助教が頑張って、下北山エクステンションのLINEグループが作られました。役場職員・大学教職員・地域の方、企業など多彩なメンバーが入っており、情報共有がスムーズになりました。これからもどんどん増やしていく予定だそうです。

みな笑顔で1時間のMTGを終了しました。