奈良国立大学機構 奈良型エクステンション ブログ

奈良国立大学機構が試行する地域連携の社会技術「奈良型エクステンション」モデル3地域を中心とした紹介です。

2024年3月エクステンション定例MTG

本日も、法人・大学スタッフ、自治体職員、まちづくり協議会などの多様な面々が参加し、情報共有や議論が行われました。


下北山村
・3月23日午前に下北山村モビールづくり(栗本先生ファシリテート)
・3月1/2日に下北山村学生訪問(歴史民俗資料館調査・磯部敦教授)、エクステンション施設見学
・他出子調査の報告書作成中
・来年度の「下北山学」地域商品を考える内容。
・エクステンション施設に学童保育が移転してくる。

◯下市町
・1月17日ESD(教育大学)中澤先生が下市あきつ学園中学。
・2月21日 総務省の子ども体験事業の成果報告会がオンラインで実施され、秋谷エクステンション助教、法人からは寺岡、役場からは中原職員が参加。
・学校運営協議会(特任助教がメンバー)が実施。学校のアンケート結果を議論。教員の負担軽減などについても議論。→本日のエクステンションMTGに、学校カウンセラーやアドバイザーをしている大学スタッフがMTGに参加していたので、話を聞いた。
◯にぎわい創出協議会から報告:来年度から増員予定。空き家コンシェルジュの下市町専従も配置される予定。部分的なサポーターも募集するためにパンフレットを作成配布予定。SNS(インスタグラム)を中心に発信力をつけていきたい。下市町カルタ。中学生全員にプレゼント。
・PALが交流農園を作ろうとしている。図書館もつくっている(大学のメンバーで協力が可能である)

総務省の近畿総合通信局が来訪され、奈良女・県立医大・下市町の連携についてヒアリング

東吉野村
・2月9日に奈良女からスタッフが赴き、消費者講座を実施した。
・図書館整備が進んでいる。運んであった書架や本がある。掃除、書架の組み立てをみんなでやっている。開館日を決める予定。
・2月座談会実施 ひよカレの次年度活動計画をみんなに考えてもらった。:森林保全に関する学びのプロジェクトなどたくさん提案が出たので、それをカテゴリーに分けて担当者を決めて進めていく予定。
・企業視察もあいついでいる(人材派遣会社、製薬会社、コミュニティ・ナース・カンパニー)
・ひよカレの活動記録として、プロの写真家にとってもらっている。年度末に村内で定例的に発表するようにしていきたい。
ビブリオバトルも毎月開催中
・他出者調査について役場職員さんも共同で相談を続けている。
・特任助教の勤務日を水曜日に変更。
社協の世代交流カフェに特任助教も参加して顔つなぎする予定。
・ひよカレの4本の柱とリーダーがきまりつつある。

 

いろいろな提案や相互の知識の交換があり、1時間では収まりきらなくなってきました。