昨年も実施した、キャリアデザインゼミ「通称 下北山学」が、先週金曜日からオンラインで始まりました。
今年度は、村の地域商社(つちのこパーク)と役場の協力で、村の状況や特徴を理解したうえで、特産品の開発を試みるという内容です。
昨年度の授業でも、携帯扇風機が試作品まで行きました。今回はぜひとも商品化を目指してみたいとスタッフ一同意気込んでいます。最終成果物はモノだけではなく、観光ルートなどソフト事業もありえます。
初回は、奈良女子大学(社会学)で、下北山村との共同研究を行ってきた水垣教授が、地域社会学的観点からの下北山の特徴と課題を説明し、そのあと、役場の家郷さんが、地元の視点から、村の特徴や魅力をざっと紹介してくださいました。
そのあと、2つのグループに分かれて、下北山村のスタッフといっしょにディスカッションを行いました。