奈良国立大学機構 奈良型エクステンション ブログ

奈良国立大学機構が試行する地域連携の社会技術「奈良型エクステンション」モデル3地域を中心とした紹介です。

【東吉野】旧四郷小学校の利活用の輪を拡げる

東吉野村では、三尾地区にある旧四郷小学校の利活用協議を起点にして、大学と地域の様々な人が関わった村作りの輪が拡がりつつあります。東吉野在住特任助教は、小学校でも各種の会議やイベントを実施してその輪を広げることと並行して、じかんを見つけて村内各地の団体やキーパーソンを巡り対話を重ねています。そうして次回の四郷小学校座談会にかける議案書の作成を行っています。今日はここ数日間のそうした、特任助教の「村内巡回対話」の様子の一旦をご紹介します。

●8月4日

・かめやKAMEYA(村内にあるチャレンジショップ兼移住相談施設) 

 http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/life/hychallengeshop/  

かめや

 

社会福祉法人「あいの家 こどもの遊び場・NPO 事務所」
http://web1.kcn.jp/ainoie/index.html

あいの家

●8月10日
・村の小さな拠点・道の駅「ひよしのさとマルシェ」
https://hiyoshinosato.com/

 

 

 

●8月11日

村内にある私設図書館「ルチャリブロ」
https://lucha-libro.net/        

この先にルチャリブロがあります

こうした対話のなかで、「子供のサポート」「高齢者のサポート」「大人の大学」「図書館づくり」「施設の自走」などが協議項目として整理されてきたようです。