2023-01-01から1年間の記事一覧
社会学と工学の教員が、下市町の人々と一緒に課題解決や支援にあたるサービスラーニング「コミュニティ・アクション」第2回が奈良女子大と下市町アクティビティセンター(下市エクステンション)をオンラインで結んで行われました。 今回は、前期の授業成果…
南都経済研究所が発行されている『ナント経済月報』。奈良県の産業界の情報や優れた分析が掲載されている雑誌です。この雑誌に、「地域づくりとコーディネーター」 という題で、奈良カレッジズ連携推進センター地域実践部門の寺岡が執筆させていただき、その…
10月8日 丹生川上神社にで小川まつりが行われました。 毎年10月第2の日曜日に行われている伝統行事。 秋恒例の東吉野最大級の祭りで氏子8地区から太鼓台8台が集結し「よーいやさー」「よいとさーのせー」の掛け声で乱舞し、観客を圧倒します。太鼓台…
奈良女子大学にある大和・紀伊半島学研究所では、「総合流域学」のコンセプトに従い、河川流域を一つのまとまりとしてとらえ、その自然・環境的側面(共生科学研究センター担当)、歴史的側面(古代・聖地学研究センター担当)、および人文・社会学的側面(…
下市町をメイン地域としてサービスラーニングを行う後期の授業「コミュニティ・アクション」が10月3日から始まりました。受講生は9名。大学の教室と下市町をオンラインで結んで授業が開始されました。今期の授業のテーマは、地元の子供達とその親への交流イ…
9月30日(土) キャリアデザイン・ゼミナールB(77)(酒井敦教授)の授業が東吉野村で行われ、酒井教授と受講生が村にやってきました。 この授業は、「奈良教育大学実習園での野菜作りや、大塔町(奈良教育大学演習林)での土砂災害と復旧・防災工事の見学、…
下北山村上桑原地区の元・保育所を利用して、地域商社「つちのこパーク」が事務所を開いています。下北山村発授業「キャリアゼミ(下北山学)」でもセミレギュラーとして学生の指導に協力してくださいました。 実はこの施設のなかに、奈良型エクステンション…
9/12~9/15 奈良女子大学 磯部敦先生、寺岡先生が奈良女子大学の学生さん3名を連れて下北山村を訪れ、歴史民俗資料館の資料整理をして頂きました。村の教育委員会と奈良女子大学との共同研究の一環です(研究代表者磯部教授)。皆さんとても手際よく、かつ丁…
2023/9/16-11/12の期間、下市町広橋で、マインドトレイルが開催されます。 「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」は奈良県南部・東部に位置する奥大和を舞台に半日以上かけて歩き、雄大な自然を作品を通して体験する唯一無二の芸術祭です。世界遺産「紀伊…
旧四郷小学校(東吉野エクステンション)で村民によるイベントの開催が増えてきました。今回は、「インドとネパールの旅の講話、現地のお食事会」と、第2回となるビブリオバトルでした。参加者は約20名、会場は大変にぎやかです。 前半は、村民の小嶋さんに…
9月9日・10日に、「いこか!ふるさとひよし祭り」が行われました。 会場となったふるさと村の指定管理者であり、このまつりを地域の人々とともに企画してきた主催者:奈良交通のホームページから開催目的を引用します。「開催の目的は、急速な少子高齢化が進…
9月8日(金)の奈良女子大学臨床心理学コースの院生・学生たちが「ムラカラ」見学のため下北山村を訪れました。 liva.co.jp 臨床心理センター教員と4名の学生(M1二名、B4二名)です。コースは次のとおりでした。 きなり館で昼食⇒ムラカラHOME(利用者さんシェ…
9月7日、奈良ロータリークラブの定例会における「卓話」で、奈良型エクステンションについて紹介させていただきました。紹介者は奈良カレッジズ連携推進センター地域実践部門・奈良女子大学大和・紀伊半島学研究所の寺岡です。会場の奈良ホテルには100名を…
23年9月7日、奈良ロータリークラブの例会卓話で、奈良カレッジズ連携推進センター地域実践部門(寺岡)が、奈良型エクステンションについて講演(卓話)させていただきました。当日は100名を超える会員の皆様が出席され奈良ホテルの会場は活気が溢れておりま…
著者の五島先生は社会教育学がご専門。ウィスコンシン大学のエクステンション全般(その一部に協同エクステンションが含まれます)のとくに創設期からの制度的、思想的な面をウィスコンシン大学のアーカイブなどに直接あたりながらまとめられた研究です。ア…
8月23日~24日 一泊二日で、奈良教育大学附属小学校4.5.6年生28名が下市町でのさとやま体験に参加しました。(総務省の子供農山漁村交流推進支援事業)夏休みのサマースクールで教育大附属の先生引率がなかった為、下市町役場地域づくり推進課の課長が…
下市あきつ学園にて、学生による学習支援が本日と明日の2日間行われています。 集まった子供達は学童の子供達、1年生から5年生の18人。(学童とは日中ご両親が不在のお宅) 奈良女子大学からは5人の学生が参加。5班に分かれて子供達の面倒を見る事に…
奈良女子大学社会学4回生の卒論テーマが「廃校利活用」。ということで、廃校利活用といえば下市町はかなり進んだ地域であるため、学生が調査に来られました。特任助教の秋谷がコーディネートして各拠点のご案内。廃校した小学校の教職員住宅をゲストハウス…
この本は、実際にCESに携わる人々が著者となってそこで活動したりそれを支えたりする立場の人たちのための教科書としてアーカンサス大学で出版されたものです。すでに2012年で第3版ですので、長く支持を受けているのでしょう。しかし、まずCESに携わる人々…
東吉野村では、三尾地区にある旧四郷小学校の利活用協議を起点にして、大学と地域の様々な人が関わった村作りの輪が拡がりつつあります。東吉野在住特任助教は、小学校でも各種の会議やイベントを実施してその輪を広げることと並行して、じかんを見つけて村…
8月8日、「総務省の子供農山漁村交流事業」(下記リンク)で下市町を子どもたちが訪れる予定の、奈良女子大学附属小学校先生方が下市町視察されました。事業全般の打合せをしてから、花井商店、風の谷ゲストハウス、お箸きえん、つわいらいとゲストハウス、…
東吉野旧四郷小学校(大和・紀伊半島学研究所東吉野分室がある場所)の利活用座談会の8月定例会が行われました。役場総務課の方を含めて5名の参加(ハイブリッド)で少人数開催となりましたが、その分ご意見をいただくことができ、前進につながる時間にな…
令和4年9月、奈良女子大学と下北山村は協働・連携に関する基本協定を締結しました。この協定の目的として、地域活性化、地域産業振興、教育・文化振興、人材育成などが協定書に記されています。下北山村役場との協議のなかで、特に大学に期待することがら…
奈良県ほか県南部の自治体や関連団体が主催者となって実施される、奈良県中山間地域振興のためのアートイベントMIND TRAIL「心の中の美術館」。9月16日から11月12日まで開催予定です。下市町では、町内で一番の観光地、広橋梅林を舞台にアート作品が設置され…
8月2日午前9時から定例のエクステンションMTGが行われました。今日も3地域のエクステンション特任助教さんと連携推進センタースタッフ、自治体からは下北山村の役場職員さんが参加しました。今回の報告内容の特徴は、3つの地域でそれぞれ、その地域と関…
東吉野村の子どもたちに、以前から奈良女子大学の生活環境学部の一研究室が行っていた学習支援です。今年からは、カレッジズ連携推進センターが法人事業として担当することとなり、奈良女子大学の社会連携センターにお願いして、まず奈良女全学の学生さんに…
2023年7月26日、國學院大學観光まちづくり学部の教員対象FD研修会で、カレッジズ連携推進センター地域実践部門長の寺岡(奈良女子大学 大和・紀伊半島学研究所長)が研修講師として講演する機会を得ました。FD研修会という性格上、講演内容は大学による地域…
東吉野村旧四郷小学校では、利活用の話し合いのなかで、図書室があれば良いなという話が出ています。そこで、7月24日、本にちなんで、ビブリオバトルが行われました。初めてのビブリオバトル、誰一人として経験者がいない中で開催しましたが、盛況に終わ…
東吉野での大学地域連携を主として担っている奈良女子大学大和・紀伊半島学研究所(共生科学センター)主催の恒例「野外体験実習」が2023年7月22日(土)に東吉野村の旧四郷小学校(研究所分室)およびその周辺の自然のなかで行われました。東吉野のエクステ…
奈良女子大学国際戦略センターによる、留学生フィールドワーク in 下市町が無事に終了しました。参加されたお国は、ベルギー、セルビア、台湾、韓国、中国、ベトナムから10名。 今回のテーマは「revolution」革命。今からちょうど160年前に起こった天誅…